01.歯を細かく砕いたものを100mg用意しました。
02.まず右側には水を入れて、左側にはフッ素を20分作用させます。
03.その後、虫歯菌を想定してpH4.0の酸を10ml加え、20分作用させます。
04.溶け出してきた成分をFiske-Subbarow法という方法で調べます。
水の場合と比べると、フッ素処理した歯は20%溶ける量が減少するという結果でした。
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昭和の時代は「食後3分以内に1日3回3分間歯ブラシしましょう。」という歯ブラシ指導が一般的でした。昭和の終わり頃から、細菌の塊であるプラークをできるだけ取り除くため、「100%、プラークを掃除しましょう。」という指導に変化しました。
お口の中がスッキリツルツルして良いことなのですが、きれいに歯ブラシをすることは時間もかかりなかなか困難です。多少不十分な歯ブラシでも、「キシリトール」と「フッ素」を効果的に使って楽に虫歯予防をしませんか?安心ですよ。
「保険内のもの」・「保険外でのもの」がありますので、お気軽にお尋ねください。
このような実験を行いました。
01.歯を細かく砕いたものを100mg用意しました。
02.まず右側には水を入れて、左側にはフッ素を20分作用させます。
03.その後、虫歯菌を想定してpH4.0の酸を10ml加え、20分作用させます。
04.溶け出してきた成分をFiske-Subbarow法という方法で調べます。
水の場合と比べると、フッ素処理した歯は20%溶ける量が減少するという結果でした。
01.薬液であるフッ化ナトリウム溶液をイオン導入装置を使い、フッ素とナトリウムとに電気分解します。
02.単に塗るだけでは歯質に取り込まれにくいフッ素を一時的に人体を+の電位に変えて浸透しやすくさせます。
03.歯質に取り込まれたフッ素は、フルオロアパタイトを形成し虫歯を予防します。
※使用したトレーは差し上げます。次回使う時にお持ちくだされば、トレーの費用がかかりません。